カテゴリー「理科:生物」の43件の記事

2009年7月16日 (木)

学習の進めさせ方が驚くほど上手なサイト smart.fm

春の草花についての学習をsmart.fmというサイトで作ってみました。とても使いやすくて便利でした。また、学習の進めさせ方も上手で、びっくりしました。

今後もチョコチョコ何か作っていけたらと思います。

リンク: 中学1年理科:春の草花の名前 - smart.fm.

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2008年11月17日 (月)

菌類のふしぎ展が「かわいい」らしい

上野の国立科学博物館の特別展示「菌類のふしぎ」展に友人が行ってきました。

Frankenの戯言 : かもすぞー

リンク: Frankenの戯言 : かもすぞー.

そう、この展示は「もやしもん」協賛なのだ。
というか、もやしもんが完全に前面に出ている。
おかげで、菌類というマニアックな題材にも関わらずすごい人やった。
かわいいぜ・・・。かもすぞー。

むむ、面白そう。時間があれば行ってみたいが・・・ううう。

菌類のふしぎ - きのことカビと仲間たち -

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2008年9月 3日 (水)

男性の“離婚遺伝子”発見、「破たん」か「危機」が2倍 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

こういう記事に怖さを感じてしまうのは私だけでしょうか。そういえば『ガタカ』という映画もありましたね。

この遺伝子が「334」という型の男性は、妻に不満を持たれている割合が高く、過去1年間に離婚など結婚生活が破たんしたか、その恐れのあった人の割合が、他の型の男性の2倍以上だった。

リンク: 男性の“離婚遺伝子”発見、「破たん」か「危機」が2倍 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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2007年11月24日 (土)

ブタの目の解剖

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2007年2月21日 (水)

視覚の回復の為の電子装置が移植される(健康と医学) / 科学ニュースあらかると - bionic eye,Argus II

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リンク: 視覚の回復の為の電子装置が移植される(健康と医学) / 科学ニュースあらかると - bionic eye,Argus II.

網膜の細胞が損傷する事によって視覚が失われる病気 を持つ人々に対して、映像情報を電気的な信号に変え、網膜につながっている 神経にパルスとして送り込むことにより、一定量の視覚を回復させる装置の 臨床試験で、より進んだ装置の移植手術が行われるそうです。

これはすごいっすね。

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2006年9月 2日 (土)

進化の道筋をタイムラインでアニメーション解説するフラッシュ - GIGAZINE

生徒に見せたら喜ぶと思うのですが、残念なのはすべて英語だということ。高校生くらいにちょうど良いかもしれません。

初期の頃に出てきた生命体からどのような進化を生き物が遂げてきたのかをFlashで一気に見ることができます。 閲覧は以下から。

進化の道筋をタイムラインでアニメーション解説するフラッシュ - GIGAZINE  

 

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2006年7月 1日 (土)

eラーニングに挑戦してみた

060601211440_1

反応は生徒によってまちまち。

「とてもわかりやすかった」

という子もいれば、

「微妙」

という子も。しかしこれ、コストダウンの手段としては、絶大な威力を発揮しそうなのが、怖い・・・

花のつくり

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2006年5月31日 (水)

いろいろな植物の花

Webcapture_00008

次にあげた植物のうち花を咲かせるものは、どれだと思いますか?

  • 【草】タンポポ、ハルジオン、ドクダミ、シバ、キャベツ、スギゴケ
  • 【木】サクラ、リンゴ、クリ、カキ、マツ、スギ

答えは以下のページに・・・

リンク: 060531-いろいろな植物の花 - a photoset on Flickr.

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2006年5月18日 (木)

今日は失敗談 顕微鏡の使い方の教え方

060518kenbikyou 顕微鏡の使い方を教えていたのですが、低い倍率から高い倍率に上げていくということを教え忘れて、なかなかうまく標的を視野に収められない生徒が続出。うーん、細かいことですけど、重要な項目ですよね、これ。ごめんよ、我が生徒たち。

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2006年5月15日 (月)

1年生物4時間目:Web資料(いろいろなプランクトン)

パソコン室で1時間すごすために作ったWebページ・・・しかし、1時間もつかな?

リンク: 1年生物4時間目:Web資料(いろいろなプランクトン).

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2006年5月 6日 (土)

060504-ハーブ園 - a photoset on Flickr

Picture_00045

ハーブの世界は予想外に奥深く、なかなか面白かったです。

リンク: 060504-ハーブ園 - a photoset on Flickr.

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2006年5月 1日 (月)

今日学校に行くと生徒に飼わせていた金魚が産卵を終えていました

060501205320 金曜日にオスがメスを追いかけまわしていたので生徒が「なんとかして」と来ました。曰く、金魚がずっと別の金魚を追いかけ回しているので授業中も気になってついそっちに目が行ってしまう、とのこと。結局、植物を使って産卵床を作ってやりました。

卵から稚魚たちがふ化する日が楽しみです。

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2006年3月25日 (土)

ひたひたと近づきつつある、遺伝子社会

060325-Gene でも、遺伝子情報って、守りようがないですよね・・・髪の毛1本でわかっちゃいますから。いったい世の中はどうなるんでしょう?とりあえず生徒たちには、遺伝子というものをしっかり教えておいた方が良さそうですね。

リンク: 日経プレスリリース.

同じ薬でも、飲む人の遺伝子型の違いにより、効く人、効かない人、副作用が出てしまう。

一方で、患者さんの遺伝子情報という重要な個人情報を保護するため、セキュリティの高いシステムを導入したり、個人情報を直接扱う医療機関従事者の意識を高めたりすることにより、患者さんが安心して遺伝子検査を行うことができる環境整備を図っていくことが重要となっています。

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2006年3月18日 (土)

米を食べて花粉症を治す時代が来る? 遺伝子組み換え作物の話

060318102736 リンク: asahi.com:花粉症緩和米、今度は人で有効性など試験 つくば研究所.

この米にはスギ花粉症のアレルギーの原因となるたんぱく質の一部が入っている。食べることで体が少しずつ慣れ、花粉症が和らぐと考えられている。

なんかすごい時代になってきましたね。花粉症を抑える成分を米に入れるというわけです。なんだか怖い気もしますが、去年から花粉症になってしまった俺にとってはちょっと期待もあったり。

しかし、あらためて気づかされたのだけど、遺伝子組み換え作物ってどれくらい市場に出回ってるんでしょうね。今度スーパーに行くときは少し気にしてみてみようかな。

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2006年3月13日 (月)

人以外の動物は死んだふりをして身を守ったりするでしょうか?

060313221557

リンク: 死んだふり 生き残りに有効…コクヌストモドキ(読売新聞).

穀類の害虫のコクヌストモドキでは、天敵のクモに対して、死んだふりをすることで生き残る可能性を高めていることを、岡山大学の宮竹貴久助教授(進化生態学)が実験で確かめた。

死んだふりは、ニワトリやヘビ、カエルなど多くの生物に見られる。生存競争のための振る舞いと考えられるが、本当に生き残りに役立っているかどうかは、良くわかっていなかった。

授業の小ネタに、いかがだろう?

「人は熊を見たら死んだふりをしろと言いますが、他の動物は死んだふりをして身を守ったりするのでしょうか?」

Yes/Noで答えさせてから、正解を教えてあげる。こういう小ネタは盛り上がるものだ。

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2006年2月26日 (日)

フィットネスのメカニズム 呪わしき我が性格

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  • なぜ筋力トレーニングをすると筋肉が増すのか?
  • なぜストレッチは大切なのか?

これらについて調べて、俺なりに、わかりやすく説明してみた。

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2006年2月25日 (土)

我、低農薬野菜に目覚める ほうれん草パスタの意外な美味しさ

060225040100

今日作ったほうれん草とキノコとベーコンの和風パスタ。実はこのほうれん草、ただのほうれん草ではない。

リンク: My Science Lessons ~とある中学理科教師の本音~: 園芸農家で土と肥料の扱い方について学ぶ.

そう、以前園芸農家に行ってきたときに買ってきたほうれん草なのである。

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2006年2月23日 (木)

園芸農家で土と肥料の扱い方について学ぶ

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今日は研修で園芸農家へ。これは右から赤玉土、腐葉土、肥料。配分も教わったが、企業秘密だそうなのでここでは書かないでおく(笑)

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2005年12月12日 (月)

ホッとするニュース-理科室に眠っていた宝物

引用:

標本は今年11月、長生高OGの同館職員から「在学中に古い標本を整理した記憶がある」と聞いた別の職員が理科室のロッカーで見つけた。

高校側は「こんなに貴重なものが、理科室に保存されているとは知らなかった」(遠藤校長)と同館への引き渡しを決めた。

なんともホッとするというか、ニヤリとするようなニュースですね。当時その学校には、標本製作に熱心な生物の先生がいたのでしょうか。俺は、まだ標本作りはやったことがありません。標本、作ったことあります?

リンク: 昭和初期の植物標本:長生高理科室で1544点発見 絶滅危惧種のトキソウも /千葉:MSN毎日インタラクティブ.

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2005年9月24日 (土)

カエルの解剖

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カエルの解剖を熱心にのぞき込む生徒たち。最初はイヤそうだったが、始めると皆くいいるように見つめながら作業していた。

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2005年6月18日 (土)

ミョウガ

050616-Myouga

根について授業するために、ミョウガをバケツに入れて教室に持ち込んだ。

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2005年6月15日 (水)

クリは花を咲かせるか?

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クリの木を、相棒に教えてもらった。しかし上の画像は白飛びして見にくい・・・

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2005年4月13日 (水)

死と進化

NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体III 遺伝子DNA DVD-BOX
驚異の小宇宙・人体
NHKエンタープライズ 2003-10-24


by G-Tools

第4集『命を刻む時計の秘密』に感動。やっぱり、このシリーズはいいっすね。

「生物は、死とひきかえに進化を手に入れた」

・・・うーん、なるほど。具体的には、

「遺伝子の形が線状であるために、2つの遺伝子が寄りそって組み替えすることができる代わりに、分裂することのできる回数に限界がある」

・・・いやー、どうでもいい人にはどうでもいいんでしょうが、俺とかはこういう話、大好きですね。感動のあまり、この記事を書いてしまいました。

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2005年3月23日 (水)

サケ放流

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実は1ヶ月前のことなのだが、育てていたサケの稚魚を川に放流してきた。当日は雪で大変寒かったが、連れて行った3人の生徒は非常にうれしそうに放流していた。こういう経験が、彼らの将来に、なにかつながると良いのだが・・・

050316-SakeHouryuMae

結局サケの飼育は、12月上旬から2月下旬までの2ヶ月半で完了した。ダラダラと続かないためにメリハリがついて、個人的にナカナカ良いと思う。細かい温度管理とかもほとんど要らないので、オススメである。

しかし1枚目の写真からもわかる通り、放流しに来ていたのは小学生ばかりで、中学校からは自分たちだけであった・・・なんで?

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2005年2月12日 (土)

めんどうなら、まかせてみよう

050202-Sake

もしアナタが親御さんだったら、子供がある日「動物を飼いたい!」といってきたら、どうしますか?「めんどくさそう」ですよね。でも私がまかせてみたところ、準備から世話まで、意外にしっかり子供たちはやるようです。

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2005年1月 9日 (日)

体のふしぎ事典

「あくびが出るのはなぜ?ストレスが胃に来るのはなぜ?足の裏がくすぐりに弱いのはなぜ?考えてみると不思議な人体についての疑問にわかりやすく答える本。」というキャッチで売られているこの本は、しかし類似の本が今まで多数出版されてきたものでもある。というわけで俺も怪訝な顔つきでこの本を手に取ったのだが・・・

この手の本は微妙にどうでもいいことばかりが書いてあってアクビが出てしまうものだが、この本の場合は我々の知りたいことに対してかなりピントが合っている。語り口も落ち着いており、現状ではわかっていないことについては率直にわかっていないことを述べている。また、1つ1つの問いに対する文章がとても短くてサクサク読める。

この本は、オススメである。特に2年生の動物を教える際に、これ1冊で小話に事欠かなくて済みそうだ。

総合評価:★★★★☆

体のふしぎ事典
ユルゲン ブラーター J¨urgen Brater 畔上 司


Amazonで詳しく見る
   by G-Tools

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2004年12月 3日 (金)

ブドウ糖レース

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分子模型を使ってブドウ糖を作ってみた。さらに、いくつかのブドウ糖をつなげると、ねじれた糸状になる。これがデンプンである。このデンプンのらせん構造にヨウ素液の成分が入り込むと、青紫色になるらしい。糖は、らせん構造を持たないので、ヨウ素液に反応しないらしい。へー、なるほどねえ。

学校にあった模型を全部あわせると、ちょうどブドウ糖6個分の数があったため、班別作業として作らせることにした。まず、材料を各班に配る。次に、見本は隠しておき、各班1人ずつ前に来させて見て覚えさせる。しばらく見せた後、班に帰して、記憶を手がかりに作らせる。2人目、3人目と次々に呼び、共同作業にしていく。そして、どの班が最初に完成させるか競争にした。

これは、なかなか盛り上がった。最後にブドウ糖6個をつなげて、デンプン(と言うには短すぎるが)にしてみせ、ヨウ素液の話をしておしまい。でも、ヨウ素液の話は、板書を交えないと厳しい。「らせん構造」を頭の中にイメージできる生徒は、ほとんどいないだろう。

本当はこのブドウ糖という物質、もっともっと重要な意味を持っていると思うのだが、俺自身がよく知らないのであった。たぶん30億年ほど前に、この物質が生命活動をする上でとても便利だということを発見した細胞生物がいて、そこから脈々と現代のすべての動物まで受け継がれてきているのではないかと思うのだが、どうなんでしょう。

それにしても、生物学って楽しいなあ・・・ちなみにこの授業、実は化学の「分解」の話です。そもそも、実のところ「模型で遊びたかっただけ」なんて、口が裂けても言えません。ええ、言えませんとも、ええ。

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2004年11月 6日 (土)

可哀想なメダカ

先日、メダカの実験をした。実に単純な実験で、ビーカーに1匹メダカを入れて、中の水をガラス棒でかき混ぜると、メダカが流れに逆らって泳ぎ始めるというもの。単純すぎてあまりウケないだろうと俺は思っていた。ところが、あとで感想を読んでみると生徒たちは思いの外この実験を楽しんでいたようだ。感想の中には、

「流れに逆らって泳いでいる様子は、可哀想だったけど楽しかった」

というなかなか微妙なことを書いている子もいて、将来が楽しみ・・・なワケないでしょう!

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2004年11月 5日 (金)

女子と老人と川

ある休日の午後・・・近くの川へ3人の生徒たちと出かけた。水質調査チームのメンバーだ。

川で生き物を捕り、持ち帰って名前を調べ、環境指標動物であるかを確認する。ある生徒は、ズボンどころかパンツまで濡らして川の中に入り、川の中に目をこらし、生き物を捕っていた・・・おいおい。

思うに、この調査のやり方は、生き物好きの生徒にとっては、パックテストよりはるかに面白いだろう。


橋の上から5才くらいの女の子が、声をかけた。

女子「何がとれるのー?」
生徒「エビとかだよー」
女子「へー」

通りがかりの老夫婦が、水槽をのぞきながら聞いた。

老人「エビとかかね?」
生徒「ええ、まあ」
老人「ほー」

・・・なんだか平和な休日の午後であった。

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2004年10月26日 (火)

瞬発力と感動

背骨・肺・心臓は、瞬発的な激しい運動を可能にするように構成されている気がする。これは、進化の歴史の中で開発した、生存戦略の一つなのだろうか?

また、これらの器官について教えるときは、これらの器官を持っていない生物を引き合いに出すのが良い気がする。それによって、これらの器官が可能にしたことが何なのか、ハッキリする気がする。

肺については、上記の事柄を教えた。人生の勝負所で酸素をたっぷり取り込み、限界までエネルギーを作り出して、激しい運動を可能にするための器官が、肺である。このことを説明すると、生徒たちは「おお、なんかカッコイイ」と、少し感動していた。

どうやら、NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」のような感動を、授業の中で引き出すことは可能のようだ。でも、生物以外の分野で感動を演出するのは大変だろうなぁ。

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2004年10月25日 (月)

生物標本

我が校には、ガラス瓶に保存されている生物標本が、20点ほど準備室にしまわれている。動物の授業ということで、これらを実験室に出して生徒たちに見せることにした。

しかし、生物標本の中にはかなりキツイものも、何点かある。
・大きなヒキガエルの内臓標本、
・コイの内臓標本、
・カメとフナとネコの脳の比較標本、
・そして極めつけが、ネコまるまる一体の標本
である。このネコの標本、なんと、脳と神経と目玉しかない。よくわからずにマジマジと観察してから何を見ているかに気づいて慄然とするような代物である。

全員が見る場所にこれらを置いておくのは可哀想なので、廊下に椅子を並べてその上に置き、特設コーナーとして、希望者だけが見ることができるようにした。

ところが、いざフタを開けてみると、廊下の特設コーナーに生徒が殺到した。やたら喜んでいる生徒や、目を輝かせてマジマジと見入っている生徒など・・・逆にこちらが面食らう展開であった。最近の子供たちは、実はリアリティに飢えているのだろうか?

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ちなみに下記ページでも「やたら興味を示した」と報告されている。実は解剖は人気メニューなのだろうか?

カエルの解剖

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2004年10月24日 (日)

小便と大便

汚い話で恐縮だが、先日腎臓について教えていたときのことである。小便と大便の違いをわかっていない生徒が思いのほか多いことに、驚かされた。固体→大便で液体→小便と思っている子や、小便は余分な水分だと思っている子が、かなり多かった。

実際は、
大便:消化されなかった食べ物の残りカス
小便:全身の細胞から出る不要物や老廃物が、血液で運ばれて、腎臓でコシトラレタもの
である。つまり、大便と小便は全然違うものである。

教師が常識と思っている事柄が、生徒にとっては常識ではない。そういうことがあるということに気づかされた一件だった。

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2004年10月21日 (木)

メダカの血液の観察

今日は、メダカの尾びれの血管を血液が流れるのを顕微鏡で観察した。久しぶりの実験だったのだが、生徒は非常に嬉しそうで、教えているこちらも嬉しかった。

講義だけの授業ではダメで、やはり実験はヤラネバナランと強く思った。

ちなみにメダカの血液の観察のコツは以下の通りである:

・メダカを入れる袋に入れる水の量を少なめにして、さらに袋から空気を抜くこと
・尾びれの根本あたりを見ること
・動かない赤い斑点を、血液だと勘違いしないこと
・光の量を十分に確保すること
・細いすじの上を何かが流れているのを見つけること

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2004年10月14日 (木)

動脈・静脈

動脈・静脈についての指導案

041014_11180011119.jpg

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2004年10月11日 (月)

携帯でも動物見られます…千葉動物公園が新システム

Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞:携帯でも動物見られます…千葉動物公園が新システムより:

開発に当たった清田義昭副主査は、「寝てばかりなど、動物に動きがないのは、動物園共通の悩み。新しい情報提供で、動物の珍しい生態を見てもらえたら」と話している。
うーむ、涙ぐましい努力ですね。すごいな。

ちなみに動物園というのは、なかなか大変です。かつてのように「象が来た!」とか言って全国から人が押し寄せる時代は、もう100年以上も前のことです。「動物と触れあう機会は大切なはずだ」という信念(だけ?)で、運営が継続されているような状況なのです。がんばれ、動物園。

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関連リンク

My Science Lessons: 動物園研修

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2004年10月 9日 (土)

減り続ける解剖実験、小学校「毎年実施」は6%

asahi.com : 教育・入試 : 教育ニュース:減り続ける解剖実験、小学校「毎年実施」は6%より:

学校の中にも解剖実験の役割を評価する声はある。岐阜県飛騨市立古川西小の重山源隆先生は前任校で生きたコイを解剖させた際、子どもの気持ちを調べた。

 事前アンケートでは不快、恐怖、同情からの抵抗感が強かったが、終わった後、道徳の時間に話し合わせたら「命を奪うのは残酷だが、命の大切さがわかるような気がする」などの意見が目立つようになった。

 「生き物の死を真剣に受け止め、理性で考えるようになった。動物は死んでも生き返る、と信じる子がいる時代に、やりっ放しにしないなど教師側がしっかり取り組めば、解剖実験で得られるものは大きい」と重山先生は指摘する。

昔は庭先のニワトリの首を切って血を抜いて夕食に使ったというが・・・こういう現実からの乖離は、いったい何をもたらすのだろう。いつか真面目に考えなければならない気がする。

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2004年10月 7日 (木)

だ液実験

左がだ液あり、右がだ液なし。つまり、左が糖、右がデンプン。

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2004年9月28日 (火)

だ液実験準備中

だ液実験というのは、だ液の作用によってデンプンが糖に変化するのを確かめる実験。

「デンプンはヨウ素液で、糖はベネジクト液で、確かめる」と言えば単純だが・・・この実験の手順や準備が、かなりややこしい。8時半まで頑張ってなんとか1回実験したのだが、ベネジクト反応の方はあらわれなかった。

本番は明日。どうしたものか。まさに、ぶっつけ本番である・・・嗚呼(嘆)

なお写真は、ベネジクト液を小瓶に分けているところである。青い液体がベネジクト液で、加熱すると糖と反応して赤褐色になる。

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2004年9月26日 (日)

「からだのはたらき」ねらい確認

明日から新しい単元「からだのはたらき」に入る。この単元では、以下のように思わせたら勝ちではないかと思う:

「身体って上手くできてるんだ・・・スゴイ!」

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2004年9月23日 (木)

ニワトリの解剖!

ニワトリの解剖をした。ニワトリは、鶏肉屋で1匹250円で売ってもらったもの。皮膚は既にすべてはがされていたので、最初から「ニワトリ」というよりは「トリニク」という感じだった。

臓器にからみついた脂肪を、解剖用はさみで切りとっていく。まず肝臓と心臓を切り取ったのだが、肺が出てこない。そこで肺を肋骨からはがすと、内臓全体があらわれた。砂のう、胃、十二指腸、胆のう、膵臓、小腸、盲腸、腎臓などを確認した。

かなり得難い経験ではないかと思います。なお、下の画像はネガです。

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2004年9月18日 (土)

「人体の不思議」展

これは、おそらく一生見る機会がないであろうものを見ることができたという点で、かなり良かった。ちなみに、すべて樹脂のようなもので固められていたせいか、あんまりグロテスクではなかったですよ。

総合評価:★★★★★

関連リンク

人体の不思議展、公式サイト 9月4日~1月16日まで、東京国際フォーラムにて開催中。

My Science Lessons: 人体解剖図

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2004年9月14日 (火)

人体解剖図

人体についての授業で使った教材。まず色を塗り、次に線に沿って切り取って、最後に所定の場所をのり付けすると、人体解剖図ができあがる。まあまあ好評。

下は、1枚目をめくったところ。

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下は、3枚目と4枚目をめくったところ。

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教員から見ると、生徒は黙々と色を塗っているので、こういう教材はラクチンで良い。

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2004年8月17日 (火)

動物園研修

少し時間が経ってしまったが、動物園研修のことについて。1日目は説明と園内観察、2日目は動物飼育、最終日の3日目が里山管理作業だった。

ちなみに下の写真は動物園行きの電車。着く前からワクワクさせてくれる。

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園内観察する一行。

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1日目に説明してくれた方は、なんとも暗い先生だった。動物園の意義を、難しい言葉でアレコレ説明しようとするのだが、どうもぱっとしない。俺も暗い人なのでこういう人は大好きなのだが(汗)、伝わってきたのはようするにこういうことだった…来園者数は減り続け、民間の動物園は続々とつぶれ、そして大赤字。

つまり、動物園は行き詰まっているのである。

考えてみれば無理もない話かもしれない。今はテレビやカラーの書籍で、いくらでも動物を見ることができる。

動物園が初めてできた頃は、そんなものは全然なかった。そんな社会環境の中、ある日、象がやってくる。人々の間には噂だけが広がる。「すごく大きくて重いらしい」「ほぅ」「しかも鼻がすごーく長いらしい」「なんだって?」…これは、見に行くでしょう!俺は行くね、絶対

というわけで、動物園の現状は、かなり厳しい。デジタル百科事典で音や動きまで手軽に楽しむことができる今、わざわざ動物園まで行く必要性を感じる人は稀少だろう。さあ、どうなる動物園!



2日目の動物飼育で俺の担当は、昆虫であった…うーん、イマイチ。まあでも、林檎と人参と菜っ葉と鰹節とコオロギで、ほぼすべての昆虫が飼育できるというのは新鮮だった。ちなみに下の写真はかの有名なタランチュラ。毒はあんまりないらしい。

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3日目は里山管理作業。山に入り下生えを刈りまくった。なかなか良い運動であった。下の写真は、刈った下生えを束ねて重ねたところ。

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