教育再生会議のメンバーとは
そもそも教育再生会議とは何であろうか。ここでおさらいしておこう。
教育再生会議(きょういくさいせいかいぎ)は、教育改革(再生)への取組みを強化するため安倍内閣によって新たに設置された機関である。2006年10月10日の閣議決定により設置された。(Wikipedia)
つまり、できてからまだ4ヶ月ってことですね。次に、委員の面々を見ていきましょう。大きく分けると、教員が2人、文化人が4人、経営者が3人、学者が5人、官僚が2人です。
<教員2人>
◆義家弘介(35歳)元高校教師
通称「ヤンキー先生」。「元不良の熱血教師」という評判。長野県で高校教師を6年勤めた。
◆陰山英男(48歳)立命館小学校副校長
同僚教師の死を切っ掛けに、「命を大切にするなら、まず教師から。自分を犠牲にする教育実践など意味はない」と、授業改革に目覚める。
基礎学力向上のためのメソッドの開発を進め、岸本裕史が提唱した百ます計算やインターネットの活用、科学実験、そして日常の生活を見直すチェックシートの活用など、さまざまな工夫を重ねて、成果を上げる。
教え子の多くは、学校自体が山間部にあり、比較的田舎の学校であったにもかかわらず、国公立大学に進学し、その割合は類を見ない高率で、その後、教育実践がメディアで紹介されるようになる
<文化人4人>
◆浅利慶太(73歳)劇団四季創設者、芸術総監督
70年代から海外ミュージカルの翻訳上演を始め、莫大な集客・集金力により、劇団四季を日本でも例をみない巨大劇団へと成長させる。
◆海老名香葉子(73歳)エッセイスト、絵本作家
自身の戦争体験を絵本などにまとめ、平和の尊さを訴えている。講演活動やテレビ出演も多い。また、週刊誌などで人生相談の回答者としても活躍している。
◆小谷実可子(40歳)シンクロナイスドスイミング選手
1985年から全日本水泳選手権で4連覇達成を飾る。第一線を退いてからはスポーツコメンテーター、オリンピック委員を歴任す る。1997年11月25日には国連総会に民間人として初めて出席。スポーツと平和に関連する議題で講演、長野冬季オリンピック開催期間中の停戦を求める 「五輪停戦決議」を提議し、全会一致で採択された。
◆品川裕香(?歳)ノンフィクションライター(教育問題を題材)
<経営者3人>
◆葛西敬之(66歳)JR東海会長
松田昌士、井手正敬とともに「国鉄改革3人組」と呼ばれ、日本国有鉄道の分割民営化に尽力した。しばしばトヨタ自動車会長・張富士夫と並んで「名古屋のドン」と言われる。
◆張富士夫(69歳)トヨタ自動車会長
従来の車種を次々と廃止し、多くの新車種を発表した。張社長在任中最後の年度決算となる2004年度決算では日産自動車に続いて同社史上最高利益を記録。JR東海の現会長 葛西敬之と並んで「名古屋のドン」と言われる。
◆渡邉美樹(47歳)ワタミ社長
大学入試廃止論者。「夢を持って社会に出るのに大学入試は不要であり、好きな大学に全員入れるようにすることが必要」と主張している
<学者5人>
◆野依良治(68歳)化学者(理化学研究所所長)
2006年12月8日に開かれた第2分科会で「学習塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子どもは禁止にすべきだ」と主張し、論議を呼んだ。
◆小宮山宏(62歳)工学者、東大総長
◆川勝平太(58歳)新しい歴史教科書をつくる会賛同者
◆白石真澄(48歳)教授。専攻は、少子高齢化と地域システム、バリアフリー。
◆中嶋嶺雄(70歳)政治学者、専攻は国際関係論・現代中国政治
<官僚2人>
◆小野元之(60歳?)元文部官僚
◆門川大作(?歳)文部官僚
・・・うーん、はたしてこのメンバーで、ちゃんとした結論が出てくるのでしょうか?ともあれ、教員や文化人たちの活躍に期待したいです。
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コメント
門川大作氏は京都市教育委員会の教育長です。
投稿: みやこ | 2007年2月 7日 (水) 20:57