読書メモ 『勉強法が変わる本』
勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス
市川 伸一
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まあまあ良い本。以下、読書メモ。
- 図を書きながら考えることは重要である
- 思考活動を外に出すことを「外化」という。専門家であっても難しい問題を考えるときには「外化」を使う。
- 「図は、先生が説明のために使うものであって、自分が問題を解くときの道具ではない」と考えている人もけっこういる。
- 小学校の頃は優等生だったのに、中学に入って成績が落ちるのは、マメに手を動かしながら考えるということができなかったから。
- メモをとったり図を書いたりすることは、一見めんどうなことだが、大きな威力を発揮する。
- 何で間違えたのかを考えることが重要(例:図を書けば簡単に解けるのに書かなかった)
- 計算能力には驚くくらい個人差がある
- 計算は効率的にやろう
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代表的学習観
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結果主義
過程(解き方、考え方)より、「答えが合っていればいい」と思う -
暗記主義
意味もわからずに、事実や手続きを覚え込むのが学習だと考える -
物量主義
反復による習熟が学習だと考え、練習量や学習時間ばかり気にかける - 3つの主義のどれもが、正しくはないが、学習のある側面については真実を言っている
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結果主義
- 記憶のコツ
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記憶するときの大原則:まず構造を理解する(例:漢字を部首に分ける)
- 文章を、意味を考えずに一字一句覚えようとしたら、大変だ
- 既有知識を使いながら、情報を関連づけることによって、頭の中に新たな知識構造を作り上げる
- 語呂合わせ=音声化+有意味化
- 間違えたところを目立つようにして、覚える努力をそこに集中するのが良い
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集中学習よりも分散学習の方が効率がよい
- 試験前にあわてて詰め込むよりも普段から少しずつやっていった方が効率が良い
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記憶するときの大原則:まず構造を理解する(例:漢字を部首に分ける)
- 理解のコツ
- 日常モードの用語と学習モードの用語とを区別しないと、用語を理解できない
- 用語について、自分で説明できるかどうかを試してみると良い
- 図を使った説明がわかりやすいのは、図の解釈が共有されているときだけ。先生は「わかった?」と聞かずに、生徒に説明させる方が良い。
- わからないことがあれば、すぐ先生に質問することが重要。
- とりあえず問題を解いてみる、というやり方もときには効果的。
- 先生が生徒に説明するコツ
- 話を聞かせるときは、まず話の大枠(スキーマ)を与え、次に内容を出していくのが、聞き手にとってわかりやすい。
- 文章の冒頭に先行オーガナイザーがあると良い。
- 問題を解く過程には、問題を理解することと、解決方法を考えることと、2つのことがある。
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