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2005年1月11日 (火)

涙の実験(続き)

050106-Shikenkan-Macchi

My Science Lessons: 涙の実験のコメントに対して:

ご心配ありがとうございます。結果から先に言うと、実験はうまくいきました。

うちの学校のH字管は、ゴム栓でふさぐタイプではなくて、先が細くなっていてそこにゴム管をつなぎピンチコックで閉めるタイプのものです。このピンチコックのタイプだと、マッチの火を近づけても柔らかな火がゴム管の先にできるだけで、「ポンッ」とはいきません。

おそらく原因は、ピンチコックのタイプの場合、空気がガラス管の中に入らず、水素と空気が混合しないためだと思います。ゴム栓のタイプの場合は、口が広いために、簡単に空気がガラス管の中に入るのでしょう。ちなみに水素が爆発するためには、空気が4%~74%混合していなければならないそうです。

結論から言えば「ピンチコックのタイプは使うな、ゴム栓のタイプを使え」ということでしょうかね。最近はもっとラクなタイプの電気分解装置もあるらしいです。あーあ、やってらんねー・・・

余談ですが、水素に火をつけるといえば、「水素マッチ」もしくは「試験管マッチ」というやり方があるそうです。普通は、試験管に水素をためたあと親指で口をふさいで向きを戻してマッチの火を近づけるわけですが、このとき向きを戻さないやり方です。つまり、試験管を逆さにしたままマッチの火を近づけます。空気の濃度が前述の値より低ければ、ゆっくりと燃えるそうです。

化学教育講座:水素の安全な燃やし方

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コメント

実験がうまくいったそうで何よりです。

ピンチコックタイプのH字管は使ったことがありませんが、
それでは確かに爆発は起こりませんね。
エントリ内で述べておられるとおり、酸素が混合しないと水素は極めて静かに燃えます。

電気分解の実験から何を分からせたいのかを考えた時には、
ピンチコックタイプの方が便利そうに思います。

電気分解ではありませんが、
左巻健男氏の実験書で見かけた水素の実験を、導入や時間調整としてよく行います。
水素を静かに燃やすのも爆発させるのも自由自在ですのでオススメです。
生徒も食い入るように見てくれます。

投稿: ばろっく | 2005年1月17日 (月) 22:45

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