君は音波を見たか
金曜日は天気が良かったので、校庭に出て音の実験をしたのだが・・・これが、うまくいかなかった。
校庭の対角線上に生徒10人が並び、目をつぶって、笛の音が聞こえたら手を上げてもらった。だが、距離が近すぎる(100mくらい)ためか、ほぼ全員がほぼ同時に手を上げる結果となった。どうやらもう少し距離がないとダメなようだ。
まあでも生徒はナンダカ嬉しそうだった・・・ま、いっか。
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金曜日は天気が良かったので、校庭に出て音の実験をしたのだが・・・これが、うまくいかなかった。
校庭の対角線上に生徒10人が並び、目をつぶって、笛の音が聞こえたら手を上げてもらった。だが、距離が近すぎる(100mくらい)ためか、ほぼ全員がほぼ同時に手を上げる結果となった。どうやらもう少し距離がないとダメなようだ。
まあでも生徒はナンダカ嬉しそうだった・・・ま、いっか。
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昨日の地震で学校が揺れた直後に地震のことを教えたクラスでは、全然質問が出なかった。ところが今日地震について教えたクラスでは、矢継ぎ早に質問が飛んできて全部をさばくことができなかった。
俺は、生徒の質問に対応しながら授業を進めるのが好きなので、質問は基本的に嬉しい。特定の生徒とずっとやりとりしながら進めるのも、好きである。そういうとき他の生徒たちは、そのやりとりを聞いて楽しんでいるものだ。だが、質問が一度に大量に来ると、話題はつながらずにあちこちに飛びすぎ、準備してきたものがほとんど話せないという状況に陥る。質問と回答が上手くつながって積み重なっていくと良いのだが、脱線しまくってナントモまとまりのつかない話になってしまう。
改善の余地があることは、間違いない。
教え方をクラスごとにチューニングする必要がありそうだ・・・とりあえず、キーパーソンとなる生徒を各クラス2,3人ずつ押さえ、可能ならば授業進行に上手く寄与するように仕込んでいくことが必要かな。さーて、具体的にどうしたものか。

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今日は、先日の新潟中越地震を受けて、急遽地震についてのおさらいをすることにした。
だが、生徒とやりとりをしているうちに、地震を語る上で肝心なことを生徒が受け入れていないことに気づいた。地面を波が伝わる、つまり地面がうねるということが、生徒たちはイマイチわからないというか、受け入れられないでいたのである。
水面の波を例に説明するが、生徒たちはこう言った。「水と地面とでは、話が違う」。うーん。
・・・でも、この疑問って、けっこう素直というか当然というか、地震波が伝わる様子はイメージしにくいですよね。自分自身も、言われてみると、よくわからない。
だいたい地震って、断層がずれるだけなのに、なんで何度も上下に動いたりするんでしょう?跳ね上がって落ちてきてめり込んで、また跳ね上がって落ちてきたりするんですかね?うむむむむ。
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背骨・肺・心臓は、瞬発的な激しい運動を可能にするように構成されている気がする。これは、進化の歴史の中で開発した、生存戦略の一つなのだろうか?
また、これらの器官について教えるときは、これらの器官を持っていない生物を引き合いに出すのが良い気がする。それによって、これらの器官が可能にしたことが何なのか、ハッキリする気がする。
肺については、上記の事柄を教えた。人生の勝負所で酸素をたっぷり取り込み、限界までエネルギーを作り出して、激しい運動を可能にするための器官が、肺である。このことを説明すると、生徒たちは「おお、なんかカッコイイ」と、少し感動していた。
どうやら、NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」のような感動を、授業の中で引き出すことは可能のようだ。でも、生物以外の分野で感動を演出するのは大変だろうなぁ。

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我が校には、ガラス瓶に保存されている生物標本が、20点ほど準備室にしまわれている。動物の授業ということで、これらを実験室に出して生徒たちに見せることにした。
しかし、生物標本の中にはかなりキツイものも、何点かある。
・大きなヒキガエルの内臓標本、
・コイの内臓標本、
・カメとフナとネコの脳の比較標本、
・そして極めつけが、ネコまるまる一体の標本
である。このネコの標本、なんと、脳と神経と目玉しかない。よくわからずにマジマジと観察してから何を見ているかに気づいて慄然とするような代物である。
全員が見る場所にこれらを置いておくのは可哀想なので、廊下に椅子を並べてその上に置き、特設コーナーとして、希望者だけが見ることができるようにした。
ところが、いざフタを開けてみると、廊下の特設コーナーに生徒が殺到した。やたら喜んでいる生徒や、目を輝かせてマジマジと見入っている生徒など・・・逆にこちらが面食らう展開であった。最近の子供たちは、実はリアリティに飢えているのだろうか?

ちなみに下記ページでも「やたら興味を示した」と報告されている。実は解剖は人気メニューなのだろうか?
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汚い話で恐縮だが、先日腎臓について教えていたときのことである。小便と大便の違いをわかっていない生徒が思いのほか多いことに、驚かされた。固体→大便で液体→小便と思っている子や、小便は余分な水分だと思っている子が、かなり多かった。
実際は、
大便:消化されなかった食べ物の残りカス
小便:全身の細胞から出る不要物や老廃物が、血液で運ばれて、腎臓でコシトラレタもの
である。つまり、大便と小便は全然違うものである。
教師が常識と思っている事柄が、生徒にとっては常識ではない。そういうことがあるということに気づかされた一件だった。

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今日は、メダカの尾びれの血管を血液が流れるのを顕微鏡で観察した。久しぶりの実験だったのだが、生徒は非常に嬉しそうで、教えているこちらも嬉しかった。
講義だけの授業ではダメで、やはり実験はヤラネバナランと強く思った。
ちなみにメダカの血液の観察のコツは以下の通りである:
・メダカを入れる袋に入れる水の量を少なめにして、さらに袋から空気を抜くこと
・尾びれの根本あたりを見ること
・動かない赤い斑点を、血液だと勘違いしないこと
・光の量を十分に確保すること
・細いすじの上を何かが流れているのを見つけること

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Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞:携帯でも動物見られます…千葉動物公園が新システムより:
開発に当たった清田義昭副主査は、「寝てばかりなど、動物に動きがないのは、動物園共通の悩み。新しい情報提供で、動物の珍しい生態を見てもらえたら」と話している。うーむ、涙ぐましい努力ですね。すごいな。
ちなみに動物園というのは、なかなか大変です。かつてのように「象が来た!」とか言って全国から人が押し寄せる時代は、もう100年以上も前のことです。「動物と触れあう機会は大切なはずだ」という信念(だけ?)で、運営が継続されているような状況なのです。がんばれ、動物園。
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asahi.com : 教育・入試 : 教育ニュース:減り続ける解剖実験、小学校「毎年実施」は6%より:
学校の中にも解剖実験の役割を評価する声はある。岐阜県飛騨市立古川西小の重山源隆先生は前任校で生きたコイを解剖させた際、子どもの気持ちを調べた。昔は庭先のニワトリの首を切って血を抜いて夕食に使ったというが・・・こういう現実からの乖離は、いったい何をもたらすのだろう。いつか真面目に考えなければならない気がする。事前アンケートでは不快、恐怖、同情からの抵抗感が強かったが、終わった後、道徳の時間に話し合わせたら「命を奪うのは残酷だが、命の大切さがわかるような気がする」などの意見が目立つようになった。
「生き物の死を真剣に受け止め、理性で考えるようになった。動物は死んでも生き返る、と信じる子がいる時代に、やりっ放しにしないなど教師側がしっかり取り組めば、解剖実験で得られるものは大きい」と重山先生は指摘する。
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白い厚紙を切り、裏側にマグネットシートを貼る。去年までお世話になっていた先輩先生のやり方の真似である。「消化のしくみ」のようなゴチャゴチャした内容の時に良いと思われる。

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某所で見かけたポスター。完全にあきらめている自分が悲しい・・・中学では絶対に出ないのだが、ひょっとして高校では残業代が出たりするんだろうか?
ちなみに国立大学では、独立行政法人化の際に残業代のことが議論になったらしい。「9時までに帰れ」「そんなんで仕事ができるか」みたいなやりとりだったとか。そういえば、大学の先生も遅くまでいるよなぁ。

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今日は午前9時から部活、午後から夜9時半まで職員室で仕事。といっても、実際には関係ないこと(Webサーフィンなど)でだいぶ時間を無駄にしてしまった。やはり「1人で仕事をすべきではない」と確信・・・弱いぞ、俺(嘆)
実は部活の大会参加費関係の書類を作っていたのだが、当時の書類を探すのに一苦労。ちゃんと大会ごとに保管しなきゃダメだし、なるべくなら大会直後に書類を作ってしまうべきだな・・・反省(涙)。

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